入居者の声 「聖アンナ館に入居して早一ヶ月を過ぎました」
2022/05/14
どうかこれからも仲良く、明るく暮らそうではありませんか。
皆さんの健康と幸せを願っています。
聖アンナ館に入居して早一ヶ月を過ぎました。私はなぜこの施設(サービス付き高齢者向け住宅)に入居しようと考えたのでしょうか。やがて90歳になろうとするこれからの人生、将来のこと、社会情勢のことなどを考えたからです。
特に福祉面では人口減少、家族制度、医療、施設のこと・・・いろんなことを考えて得た結論は、自分のことは自分で始末するという事でした。家族や親戚に迷惑をかけてはいけないと思いました。
幸い、自宅に近い場所に施設が建設されることを知り、事業主は総合的な医療を備えた社会福祉法人九十九里ホームであるとわかり興味を持ちました。建設に当って行われた住民説明会には毎回出席しました。
九十九里ホーム病院のこの施設建設の目的は、単に法人の経営に重きを置くのではなく、地元の人口減少を食い止め地域社会を発展させることにあるとわかり、深い感銘を受けました。
人間が世の中で暮らすのは、一人ではできないことです。そこには愛というものが必要だと思います。隣人を愛し、故郷を愛し、親、兄弟に感謝しながら生活することが幸せに繋がると思います。その郷土を愛される九十九里ホームの考えに共鳴し入居を決めました。また、建物が新築で衛生的で申し分なく、介護・看護体制もあることや経費(利用料金)の面でも安心しています。
朝夕の検温(体温確認)、一人ひとりの体調確認(見守り)が行われ、相談ごとへの対処もされており、全般的に気を配られていることが感じられます。そういう面でも安心です。
私は入居してから2~3Kg体重が増え、太ったようです。一人住まいが長かったから食事面での違いかなと思っています。炊事をされる方には誠に申し訳ありませんが、時々少し残すことがあります。私の体調を考えてのことですのでお許しください。料理はとても美味しいです。バラエティに富んでいます。
毎日健康で楽しく過ごしたいと思います。お互いにご縁があり同じ建物で生活をしているのですから、どうかこれからも仲良く、明るく暮らそうではありませんか。
皆さんの健康と幸せを願っています。
聖アンナ館 311号室
西 村 征 也